アンプゲッツ


アンプを買った。

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acoustic image FOCUS Ⅲ 2R
2kg足らずの箇体で、800w/4Ωという出力を誇るモンスターヘッド
全楽器に対応するフルフラットな音色が際立ち、一周して個性的に感じたアンプ。



キャビも買った。


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EPIFANI T210UL 500w/4Ω 
いささか旧時代的と言えなくもないパッケージングながら、温かい
lowの量感が音楽的に感じて選んでみた。何よりも大きさと出力の割りに鬼軽い!



・アンプなんて必要ない?


正直アンプなんて、東京でミュージシャンをやる上で、揃える必要ないかもしれない。
どこの会場にも、そこに見合ったサイズのアンプが常駐されているし
レンタルも可能。小さい会場やイベント用に、取り回しの
良い小型コンボアンプを一つ持っていれば
必要十分であるわけで。

またベース単体の音質を考慮する以前に、アンサンブル全体の
演奏環境がしっかりと整っていない会場が日本には
多いため、安直にベーシストが自身の
アンプに金をかけたところで自己満足的なキライがあり
マクロな視点にたつほどに、それが懸命な投資だとは思えなくなっていく。

住宅環境から考えても自宅で大きい音で
セッションできるわけでもないし、片やREC現場でも
現在はアンプのマイク録りは選択肢であっても、必要条件ではない。
逆にプロとして、それぞれの用件に見合ったものを全て
自身で用意するとなると、倉庫を借りなくては
ならないし、運搬の人手も必要・・・。

「アンプは、故障がつきもの」といえるほどにハードな
負荷がかかる代物であるが、予期せぬ故障などのトラブルの
責任も、私物であれば負わなければいけないという苦いオプションも・・・

以上のことを裏づけるかのように、ここ数年の間
安価なrolandの12inchコンボアンプ一つで不自由なく
やってきた。多少の欲に目をつぶれば、不自由なくやれていた。



・購入のきっかけ。


同世代の妻子持ちのベーシストから、俺にはない類の気苦労や
現実と理想像の狭間で戦っているジレンマを耳に
したのは数週間ほど前のことだ。

それを耳にしてから、結婚願望が生まれ自分の子供がほしくなったと同時に
独身の今のうちに自身の仕事道具である、機材をとことん
買い揃え、見直していこうと思ったのだ。
嫁入修行みたいな?違うかw
あと先月、ベースマガジン誌上で、アンプ試奏企画を請け負ったことも大きかった。


今の自分にとって、機材は流行やスペックより愛情と相性、日進月歩で進むテクノロジーと
日々刻々と移り変わっていくシーンの動向を見据えながらも、現在の自身のアティ
テュードを存分に発揮するべく無数の選択肢を貪欲に精査し、これと
決めた機材と長いつきあいをしていきたい、と思っている。

ウォルターウッズもバグエンドも最高だったが
今の俺の趣向とスタイルではこれが最も理想に近かった
あと12か15inch一発のキャビがあれば大概のケースに対応できそうだ



こいつらがよい働きをしてくれるように、頑張る!!

久しぶりの、、(?)マニアック記事でした
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by watarumble | 2008-06-06 02:22 | Instruments
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