カテゴリ:Instruments( 36 )

Roscoe / LG-3005
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端麗なルックス・秀才的バランス感覚を持った5弦


2006年春購入。最近では徐々に日本にも浸透してきたロスコーは、アメリカのブランド。
楽器屋で一目惚れして、そのまま持ち帰り次の日からのツアーで即投入した。
機能的でとりまわしがよい非常に現代的なベース。音のしまりがよく
タッチに敏感でありながらワイルドな暴れ方もする良い子過ぎ
ない5弦。それまで描いていた理想形でありながら、
これまではなかなか出会えなかった。
このLG-3005は重量も4.1kgと軽め&取り回しの良い小ぶりなボディ。
華やかなルックスも相まって、ステージでの使用が購入後は格段に増えた。

一時期はメインベースさながらでどの現場にも使っていた。
音楽シーンではFender派生のトラディショナルなトーンが要求され
ることが多い、とよく耳にするが、別の見方をすれば中域が豊富で音程感が
ほどよくハッキリとしたバランスのよいベースサウンドにこそ常にニーズが存在する。
そういった意味でエレキベースの中では個性的な部類に入るRoscoeでも、
その汎用性の高さは購入当時の予想を超えた手ごたえを日々
現場で感じている。馴染むし際立つ独特の旨味がある。


特徴的な風合いを見せるボディの木目は「愛の木」と呼ばれるマートルの
根の部分。愛の木の根・・・ってところにちょっと魚座のロマンチスト心がうずくw
他にもチェリー、ウォルナット、パープルウッド2種、アッシュ、メイプルと全7種類の
木材が一本の楽器に使われている。楽器単体としては、low-B含めた音程感の明瞭さと
パンチの効いたサウンドが印象的。しかし近似ブランドと見られがちなスペクターや
ワーウィックなどとは異なる、品のある甘いトーンも兼ねている。この手の
楽器にありがちなアクティヴ臭や優等生的な感触(いわゆる音の
冷たさとか硬さ)も嫌味ではない・・・かつてありそうで
なかった、ほどよいバランス感覚の上に立って
いるベースだと思うが、それは個人的見解としてだけでなく
現場の声としても評判を聞くことができた。方々のエンジニアさんから
Recのたびによくどこの楽器かと尋ねられたり・・・貴重な戦力にして、未だに
世間に名前が深く浸透をしていない分、ちょっと人に自慢したくなる1本ではある。

個人的な趣向から、輸入元であるInnerwoodのセッティングは踏襲していない。
モノとしてこのクオリティが守られる限り、Roscoeは浸透していくだろう。
よくできた楽器だし俺の周りのベーシストもチェックを入れている。
我ながら、エンドーサーかってくらい貢献してるよ・・・w


35インチネックと短めのアッパーホーンが生む、他の所有ベースとの演奏感の違いを
補うために、ホーン延長という特殊な改造を施してくれたベースセンターの
千葉さんには心から感謝をしています。
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by watarumble | 2007-09-06 11:13 | Instruments

Pensa Suhr / JB CUSTOM


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共に歩んできた、自分の原点だといえる一本


93年製 今はなきNYの伝説的工房であるペンザ・サー。
コンポーネント系・アクティヴJBがセッション・ミュージシャンの間で
定番となった90年代、そのハシリともいえるのがこれだ。発売当時は高嶺の花
として羨望を集めていた楽器だそうで、楽器全体の価格がここ数年で急激に高騰した
今でこそ珍しい値ではないが、10数年前の流通当時に破格の70‐80万
で取引されていたという恐ろしい楽器でもある。

重いベースが良いとされた当時の風潮を反映してか、5.0kgと重量感がある。
初期Sadowskyに近い、NYスピリットの強いサウンドは正直時代感も隠せないが
アンサンブルによく収まると同時に、耳にずっと残るような独特の甘みのあるトーンと
うねりまくるローが印象的なサウンドのジャズベとして、自分の中で頼りにしている存在。

これは、現在ATTELIER Zのメインビルダーであるマスヒノ氏がNY時代に組んだもので
コレクターが手放したモノを2001年に購入した。学生時代、サポート活動をスタート
させた頃からの付き合いであり、思い入れが深い。就職活動をドロップアウトし
音楽の道に進もうと決心した時期、ふと立ち寄った見知らぬ楽器屋で
待ち構えるかのように既にアンプの前にセッティングされていた
pensa。店に入って見つけた瞬間を今も忘れない。

それまでの俺は、ろくな楽器を持っていなかったわけで
今後、ミュージシャンとして仕事を請けていく覚悟の意味でも
申し分のない「いいベース」が一本必要だった。その時期に偶然
出くわしたこのpensaはとても輝いて見えた。入荷したばかりでまだ
値段も決めていないという店員に、これいくらでも絶対買うから!と意気込ん
でいた俺・・・若かった・・・。今考えると温情だったのかもといえる値段を提示され
購入・・・。その後に待っていた、この楽器と苦楽を共にする月日のめまぐる
しさを考えると、特別な出会いだったんだなと切なめに反芻してしまう。
ミュージシャンとしての自分はこの楽器と共に成長し、共に
キャリアの足場を築いてきたことは間違いない。


重たいという理由だけでw最近ではライブでの登場頻度は減ったが、ここぞという
REC現場では常にトップ・プライオリティで積極的に投入しているという点で
未だにメインベースといえるかもしれない。マスタリングまでトラックに
太いまま残ってくれるという実感があるし、たよりになる一本。
今までのREC音源の70%はpensaで占めている。

ペグ、ノブ、ボリュームポッドなど交換した以外は
当時のままの仕様。ブリッジが徐々に禿げてきている
あたりに年期を感じるが、それも年式の重みという感じです。
酷使してきているのにも関わらず、ネックなどは調整いらずで頑丈。
今年の頭にメンテナンスに出したときに、使い勝手を考えて2Volを1Vol,
1Balancer構成に改造。SleekEliteの広瀬さんいつもありがとうございます。
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by watarumble | 2007-09-06 11:11 | Instruments

楽器考 - データ化にあたって

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自分の持ってる楽器群を整理してデータ化しようと思う。
それに当たって、まずはじめにうんちくを語ってみます。備忘録。


楽器なんて、自分や音楽を表現するための媒体でしかなく、演奏ありきのモノ。
車でいうと移動したり走ることがその「モノ」の存在意義であり、その他のルックス、
運転感覚、乗り心地といった要素は自己満足でしかなく、評価は統計でなくて個人の
物差しで判断されるべきもの・・・というのが、演奏を生業とする僕のスタンスです。

日本のユーザーは観念的かつ保守的な人が比較的多く、ネット等では
楽器に対しても「こうあるべき、こうでなければならない」という主張ばかりが
目に付くが、これらは単に力のあるメディアからの情報を鵜呑みにしたものばかりで
主体性に欠けたレビューが散見されるのが現状である。近年の情報化の加速が
その傾向を助長させてしまっている嫌いもある。社会通念からはみ出す
のを嫌い、空気を読むのが上手な日本人。知らず知らすに序列化
してしまう国民性、それに抗うかのようにアイデンティティを
保つためかやたらとブランドを好むが結局は長いものに
巻かれているだけ、というスパイラル・・・。自分で
書いててちょっと胸にグサッ あいたたた・・・


話は戻るが・・・ネットを通じた楽器レビューやインプレッションなどの多くは
そのモノをとりまく歴史や世相、流行りなどに左右されるばかりで肝心の“モノ”を
扱う“ヒト”の側が見えてこないのです。資本主義の落とし穴というか、物質的な
豊かさに翻弄されたあげくに、価値観が麻痺してしまっているようでさみしい。


そういった風潮が少しでも揺らいでほしいなと思い
ここに僕が記す楽器に対する文章は、あくまで自己満足と
独断と偏見と愛に満ちたものでなくてはならないのだ!!と考えてます。


以上!!


あー説教くさくてなんかアレだ。。ごめん。。
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by watarumble | 2007-09-06 10:49 | Instruments

美しすぎます・・・


写真が送られてきて一目惚れしました

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なんだこれはー?と思うでしょ

これは板ですね。栃の木という、漆器や
高級家具などに使われている木だそうです。


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あまりに綺麗な木目なので、現在ネットを介してほぼ毎日のように
打ち合わせが進行しているワタルモデル(BASS)の表面の材に使って
もらうことにしました。楽器には積極的に使われない木のようですが
見た目が美しすぎるんだもん・・・。惚れたもん負けですよ・・・

初号機はたぶん秋にはできるかな?
制作過程などもブログで紹介していきます。
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by watarumble | 2007-07-23 16:42 | Instruments

楽器話です
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左から、Crews Fretless「チョコレート」とRoscoe LG「マロンちゃん」です。
ネーミングは見た感じの印象で、気付いたら僕の中でそうなってました。
ブログでも名前募集したくせに、そっけない発表でごめんなさい・・・

最近この2つを持ち歩くことが多いです。5弦BASS独特の
音のしまり感と、フレージングの自由度がほんのちょっと増す
感じ、結構好きかも。あとは5弦BASSでもう一本、JJタイプで取り
回しの良いものがあると非常に重宝するんだよな・・・・
でも最近楽器買いすぎだし、やめとくか・・・

なんて思っていたら、

楽器職人をこころざしている若手の子がワタルモデルを
作ってくれるという話を持ってきてくれました。超うれしいんですけど!
今週から細かい打ち合わせに入るんだけど正直楽しみだな・・・ワクワクドキドキ
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by watarumble | 2007-05-22 02:52 | Instruments

フレットレス!



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ライブが終わって挨拶をすませそそくさと家に帰ると、玄関先に「プチプチ」を
何重にもくるまれたハードケースが鎮座していた。ついにきたー!ドキドキしながら
包装を解き、ケースの中を開けました。するとそこには案の定というか、楽器の形をした
とても大きなチョコレートが・・・!大きいだけあって、芳醇なカカオの香りでむせかえるようで


ってバカ!!


あ・・・、バカは俺か!(今気付いた)




CREWS MANIAC SOUND [ JACKSON 5 SP/JH]
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ひととおりチェックも終わり、クオリティに問題はなく一安心。
買ったのは国産コンポーネントの老舗、CREWSのフレットレスでした。
品薄の楽器なので、希望のモデルを探した結果、札幌から取り寄せました。
木目は渋いものの、ゴールドパーツと塗装の黒光りが結構ケバい



・これを選ぶまでの経緯(以下、楽器ウンチクです・・・)

華やかな海外製のベースなどにみられる、先進的なデザインやシステムなどとは
対照的な地味な風貌の裏には、ミュージシャン・ユースをトップ・プライオリティに置いた
かのような、質実剛健的な使い勝手のよさと、国産コンポーネントだから叶う価格設定・・・
CREWSはこういった国産コンポーネントのメリットを体現する代表的ブランドであり
様々なミュージシャンの要求にもすぐに応えてきた歴史がある。それゆえに
CREWSに信頼を置いているミュージシャンは枚挙に暇がない。

正直、CREWSは「食わず嫌い」とまではいかないが、いままで興味がいかなかった。
その理由の一つ目は、比較的職人気質のミュージシャンの使用が多く、CREWSに対して
無難な印象をもっていたこと。Fender的荒さや味もなければ、ハイエンドクラスの
楽器のもつような華も感じない、「いい子っぽい」印象を一方的に持っていた。

またエンドースメント契約で、表舞台に立つミュージシャンに
売名目的で楽器をただで貸し出ししているブランドが数多くあるが
中には、一般販売用と、エンドースで渡す楽器のクオリティにかなり差が
ある有名ブランドも多いという話も方々から聞く。話が少しそれたが、CREWSも
僕の周囲で、とにかく多くのミュージシャンに使用されているため、そういった
疑念を持ってしまってもおかしくない。それが理由の二つ目だった。
(※その後、CREWSでは、客と店との信頼関係のそのまま延長で
ミュージシャンもほぼ例外なく楽器を店から購入していると知るわけですが)


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フレットレスは、実はこれまで一本も所有したことがなかった。
先月買ったプレベが、今まで使ったことのないタイプの楽器によって
自身を開拓する良いきっかけになったのもあり、ちょうど「フレットレスありますか?」
という仕事のオファーもきていたのに乗じて、これはいい機会かも?と照準を合わせていた。

フレットレスは、今後よっぽどのことでもない限りはメインベースに
なるわけでもないだろうし、まずは表現の選択肢としての取り回しの良い
一本が欲しい、という購入の条件面でCREWSの人気モデル『JACKSON 5』は
とても僕のオーダーにかなった楽器だった。アコースティックな演奏感や温かみのある
トーンを持ち合わせながら、アンサンブル負けしないレンジとパワーも持っている。
これらプレイヤーユースの元での設計であることが容易にわかるほど
使い勝手が良い。臨機応変に現場対応に即すことのできる
楽器作りは、とてもCREWSらしく好感が持てる。

このモデルを含むCREWSの楽器を何本か愛用している友人のベーシストの
的確なアドバイスのもと(織人マジありがとー)、フレットレス初心者の
僕はJACKSON5ではじめることにしました。あーもーしばらく
楽器はいらない!一月立たずに2本目を買うなんて・・・
でも出したいサウンドは増えてイメージも膨らむ。


あと残るはハートと、スキルの問題だな・・・・(汗)




この楽器の名付け親募集!!!里親募集じゃないよ!!!(3回目)
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by watarumble | 2007-03-28 23:25 | Instruments

Jaguar?(Review追記)


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こないだふらっと見に行ったJANITAって女性シンガーのライブで
ベースの白人の兄ちゃんが凄くおもしろそうな楽器を使ってた。コレ↓


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Fender Jaguar Bassだそうですw
ジャガーというギターは馴染みがあるけど、ベースもあった
なんて・・・色物っぽいようでいて、どこか正統派なような、複雑な
印象。怪しい。ともあれ、たくさんついているスイッチとかは一体どうなって
いるのか気になって調べてみたら、ピックアップのシリーズ・パラレルやアクティヴ
ON/OFFがついていて、実用性の高そうなコントロール類だった。コレ↓


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コレを弾いていたNicholas D'Amatoはとてもいいプレイヤーで
ジャガーの出音自体もふくよかなFenderらしさがあって良かった。

ちょっとジャガーベースかわいいかも・・・


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で、さっき渋谷の某楽器店で弾いてみた!

この値段帯(10万以下)だからか、商品のメンテナンスも対応も甘い。
試奏した2本ともネックが反っていたし、片方は電池切れ。アンプもイカレ気味。
しかも試奏するとなりで、オヤジがずっと爆音でベンチャーズを弾いていて参った。
このあたりの対応も含めた楽器の値段、ということなのだろうか・・・ちょっと悲しいっす。

ともあれ楽器自体は割と使える印象。Fender Japanらしく造りは
真面目な感じ。鮮やかな赤のカラーも相まって華やかなオーラがあった。
アクティヴ回路が意外にしっかりしていて、FenderのJazzBass特有の元気さが
出ていて良い。シリーズ・パラレルの変化も効果的に使えそう。たくさんあるスイッチ類は
無理やり感があって、使う上でもうちょいユーザーフレンドリーになればいいなぁと思いつつ・・・
ノイズ対策でシールディングし、パッシヴ時のキャラがより明確になる改良を加えれば
即戦力に化けるかも・・・先日のライブで弾いていたニコラスも、日本に
滞在中にJaguarBassを発見し、面白がって購入したらしい。
それをブルーノート系のハコですぐ試して客を納得させ
ちゃうところがすごい。というか俺が釣られただけ?

下手にパワーがあったり、ハイエンドで上品な楽器よりも気負いがない性格のベース
トーンのバリエーションも豊富(幾分、足し算的ではあるが)なことを考えると、
J-POPシーンなどではこれ一本で何かと重宝する楽器かもしれない。

しかも、衝動買い価格! ホ、ホスィ・・・

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なんかベースマガジンの記事書いてる気分です
(上の画像と、僕の行った楽器店とは関係ありません。)
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by watarumble | 2007-03-11 03:12 | Instruments

ニューベース(Precision)
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FREEDOM CUSTOM GUITAR Precision Bass(Semi Ordered)

マーヴィン・ゲイのジェイムス・ジェマーソンも、ダニー・ハサウェイの
ウィリー・ウィークスも、ディアンジェロのピノ・パラディーノも弾いてきた・・・
まさに新旧ソウルミュージック代表株の、屋台骨を支えてきたともいえるのが
この仕様のプレシジョン。軽量のアルダー材に、ローズ指板&63年式細身のネック。
色はチャコールフロスト。若干緑がかった黒で薄い塗装も相まって、かなり渋目の外観。





以下、最近はやりの楽器うんちくです。(気をつけて)

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・・・エレキベースの始祖的存在のプレシジョンベース(以下PB)。非常にシンプルな
構造から生まれるモコモコして暴れるサウンドは、クラシックでありオーソドックス
なだけに定番化している。つまり価値基準が既に固まっている楽器だといえる。

まず今までPBを使ったことのない自分には、良し悪しの判断のしどころが難しかった。
最初にPBが欲しくなるきっかけになったFender Cusom Shop製のPino
Palladino ModelがPB選びの基準になった。 「カスタムショップが
ここまでやるとは・・・」と、それぞれ3つの楽器店で店員さんが
同じ言葉で評していたのが印象的だったが、実際によく
できた楽器で、西海岸の風のようなカラッとした
鳴りと、甘いトーンの粘りの虜になった。

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超いいけれど、これは買う気にはほとんどならなかった。ピノは大好きな
ベーシストなだけに、俺がコレを持ってしまうのは安い物真似みたいになる。
もし買ったとしても、ピノの存在が自分にとって踏み絵になりそうだからやめた。

皮肉にもその後、ピノモデル以上に好印象のPBとは巡りあえなかった。
正確に言えば、様々なプレベを弾いてわかったことは、自分が求めているPBの
サウンドとニュアンスはゴリゴリ感よりも、アルダー材からくるトーンの甘さとローの粘り。
それはピノ同様60年代PBになるわけで・・・条件を満たすのは150万のVintage Fender?
・・・Never!! ファックなヴィンテージ市場に付き合ってられるかバカヤロコノヤロ!
そんなわけで、結局ピノモデルが予算的にも条件を満たす唯一のPBになってしまった。


それからはもう、テンション激下がりですよ。
ピノモデルだけは欲しくないのに、結局一番いいんだもん・・・


PBは今は買うべきじゃないのかな、、なんて思い始めた矢先、
突然巡りあったのがこの国産コンポーネントブランドFreedomのPB。
ネットで見つけて早速お店へ。俺がPBを探し始めた夏頃にも対応してくれた
店員さんがいた。数本試してみて、最も見た目の地味なこのベースの音に惚れた。
暴れすぎない甘いトーンとプレイアビリティの高さは、まさにピノモデルを髣髴とさせる。
また、国産らしい丁寧な仕上げも好感度が高く、次の日誕生日を迎えついでにゲットした。




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職人技を感じる非常に丁寧な仕上げのFreedomは、東京下町の小さな工房で
作られているとのこと。生産本数は少なく、堅実な仕事が評判らしい。
家で保証書を見ると「100年間保障致します」の文字が・・w
突然そんなこと言われてもびっくりするけど、
この真面目な気質もうれしい。



今までで買ったベースの中で一番見た目が渋い。
出音は今後の俺次第。PBは生の音がそのまま出力される
ような楽器なので、たくさん愛して弾きこんでいくつもりでございます
やっぱ見た目よりも中身で勝負でしょ!!



この子の名付け親募集中!!(里親じゃないよ!)
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by watarumble | 2007-02-25 02:54 | Instruments

中身で勝負その1
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自分にプレゼント、というわけでは別にないですが…。
しかし誕生日とはいえ、負けてくれなかった店員には脱帽


ここ半年間で60本以上は弾いてきて選んだのがコレ。
やっと巡りあえた…見た目より中身で勝負の逸品、詳細はまた…
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by watarumble | 2007-02-24 01:46 | Instruments

物欲と記念

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さっき友達から、お世話になっているある人の顔にマジックで
落書きをしまくった(本人は寝ている。恐らく泥酔状態で。)写メが
届いた。「門外不出でヨロシク」とのこと。コノヤロー面白い遊びしてるじゃんか!
悪戯が何歳になってもやめられません。皆さんこんばんは、鈴木渉です・・・



ここ2、3週間の俺の楽器、機材まわりに対する物欲について。
ある日ネットで見かけたベースに一目惚れし、早速連絡を入れ現物を
試奏しに伺おうとしたら、タッチの差で売れてしまった、という出来事があった。
コレに端を発したやり場がない気持ちもあって、懇意にしてもらっている
ショップに行っては「なんかいいのありませんか?」と選りすぐりの楽器を
弾かせてもらったり、同じミュージシャン仲間から情報を集めたりしていた。

そのうちに、自分が本当に欲しかったタイプのものが霞むほどたくさんの
魅力的な楽器、機材にも多くめぐり合ってしまい、プレイヤーとして
でなく、コレクター的な意味での物欲が生まれてきている。
あぶないっす。だめですこんなんじゃ。

・・・ともあれ、元々楽器には詳しい方ではないし、スペック信仰もない俺の物欲
はいつまで続くのだろうか。この熱が続いている間に、気になったりした
楽器をいくつかココに載せておきます。これもなにかの記念です


Fender Japan Jazz Bass 70's
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Fenderのベースが欲しい!って以前ブログに書いた記事を読んでくれたのか
こないだ友人が突然くれた。メンテナンスすれば使えるようになりそうだ。
すごく重たいけれど、ネックもボディもよく弾きこまれていて鳴る。
良くも悪くもFenderらしい荒さをいたるところに見つけては、
「これだよなー」とか呟いているFender初心者です。



Fujigen Precision Bass
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重さ3.5キロというありえない軽さ、低価格ながら印象の良かったFujigenプレベ
工場クラフトマンらしい「どう使われるかよりどう作ったか」という見地での
売り込みに、ハンドクラフトにはないプロ意識を感じ逆にシビれた。
「いい楽器は高い。しかし高い楽器がいいのではないのだ」
ということを思い返させてくれるブランドであった。


DANIEL FERNANDEZ LUTHIER AESTHETICAL 5
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南米のハンドクラフト。こう見えて中身が空洞のボディらしくピエゾも仕込まれている
今までの経験から、楽器を見ると大体のコンセプトと出音が想像つくのだが
これは弾いてみるまでまったく音が想像できない・・・ミステリアス!
サンバ、ボサみたいな南米の音楽にフィットするのかなぁ



Brubaker KXBX4-XMG
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なんというルックス。これもかわった構造と、かなり幅の広い音作りの可能な
エレクトロニクスを持つ楽器らしい。本体のEQはバリエーションが
いくらあっても、所詮その楽器の最適なセッティングを
見つけてしまえば使わなくなるが、ピックアップ選択やハム⇒
シングルの切り替えなどのバリエーションが多い本機は多様な場面で
重宝しそうだ。一見して興味を持った、日本にあまり入ってきてないアメリカ製の
ハンドクラフト。流通量の少ないレアな楽器に対しては、余計に興味をそそられてしまう。



と、色々と載っけてはみたものの、ほとんどが一点モノなので
本当に狙っているやつはやっぱりココには載せられない・・・


・・・・・

こ、これが物欲か・・・・
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by watarumble | 2007-02-20 02:50 | Instruments


ベーシスト、鈴木渉の過去ブログ。(2005.5-2008.7)
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