理想的なパーソナリティ



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この人、いったい何枚CD買ったんだ…


レコーディングの打ち合わせのあと、俺CD屋寄りますっていったら
一緒について来て、彼は彼で合計20枚は買っていた。
NY在住のギタリスト、西藤大信くんだ。
どうせ買うならアメリカに帰ってから買えばいいのに、俺が行く
コーナーについてきては、お薦めは何?と聞かれ、薦めたアルバムは
必ず買う。視聴もできるよ?と提案しても、家で聴いてみるよと取り敢えず購入。
その後、俺が行きたい服屋があると言ったら、そこにもついて来て、
これもいいね、あれもいいねと笑顔で大量購入。


あーこういう人、知っている。
同じくジャズギタリストで飄々とマイペースに
世の中を渡り、周りの人間の影響を自分の力に還元し、
子供のような笑顔を見せてくれる人。小沼ようすけさんもそうだ。

西藤くんが主催するプロジェクトで、PC2台を駆使しまくりながらハウス的なことを
生でやるクロスオーバーなバンド、APT7のレコーディングが明日ある。
彼を慕って大阪から、そっち系のトラックメーカーやディレクターが
東京に来ていて、今日はその打ち合わせだった。おもしろい
ことになりそうだ。このレコーディングが終わったら
また彼はNYに戻ると思うが、APT7として
録った音源は、盤としてリリース
されるだろう。そのぐらい人を巻き込んでプロジェクトは動きだしている。


・・・マイペースだなんて周りにいわれながらも、気づけば皆が彼の
ペースに飲まれている。カリスマというよりも彼の持つ
人間愛に引き寄せられている気がする。

そんなことを俺は考えているとき、彼は、一心不乱にCDを漁っている。
そんな、自然体で求心力にあふれる人につくづく憧れてしまう。
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# by watarumble | 2008-05-13 01:01 | Diary

ペダル最終章 (加筆)
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ブログでたまに書いているマニアックな記事が
思った以上に反響が大きいことによく気付かされびっくりしています
なので今日も、機材について触れてみたいと思います。
最近よく触れていたペダルエフェクトのまとめです。



※今年に入ってから導入した足元に並べるための機材リスト


・プリアンプ /Crews maniac sound DPA-2B
・フィルター×2 /Electro harmonix micro Q-tron / MXR Bass auto-Q
・コーラス×2 / Electro harmonix nano-clone /WEED mod. E-H smart-clone
・フェイザー /D.N.A.analogic purple phase
・ファズ /WEED mod.E-H Big Muff ”Blender”
・ディストーション /Ibanez PD-7
・チューナー/STEINBERGER zen-on
・パワーサプライ /Providence PAE-101P POWER STABILIZER
・ボリュームペダル /Shin's Music PERFECT VOLUME HYBRID
・ループセレクター×2 / Providence P-3LD/Analog man.Custom loop



計13種類、つくづく何かにはまりだすと節操のない俺の
実益を兼ねている(と、最近やっと思えてきた)道楽については
これまでブログでも今まで紹介してきたが、必要十分なシステムが揃ったことで
自分の中でようやく終着地点にたどり着いた。昨日今日と、APT7という
PC2台を駆使してライブタイムでシーケンスしまくりながら
同時にアブストラクトにジャムりまくるという
無法地帯的なプロジェクトのライブが
あり、俺も縦横無尽にペダル
エフェクトを使いまくってきた。ライブかなりヤバかったです・・・



・・・新機材を導入しては現場に持ち込み、周囲と意見を
交わすことを繰り返しながら、今回強く思ったことがある。
それは、実際の機材と、それについての世論や売り文句との間に
隔たりがあること。ちゃんと、経験と感触で確かめないと損するな・・・と。


持っているだけでステータスだと思い上がっているような
タイプの機材オタクの人達が世論をおかしく
している気がする。楽器についても・・・
本来、使ってなんぼなのに、理屈から入る。

日本にはそういうユーザーが割とどのシーンにも多くて
観念的にカテゴライズしたがる傾向がマスも含めて昔から強い。
世界で最も英語教育に時間と税金を使っているのに、英語力はアジア圏で
ワースト2位の日本。インプットの質・量に対して、アウトプットが
全く見合わないという痛々しいデータも象徴的

想像力と創造力をプライオリティに。そして何より
当たり前のように語られている情報に、惑わされてはいけないです
メディアの情報の信頼性は、自分達で掴み取って質を上げていく時代だと思うので
これからも、僕の目から見た真実をkeep it realで伝えていきたいと思います。
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# by watarumble | 2008-05-11 13:13 | Instruments

夢を叶えること



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憧れの友人であったあるプロミュージシャンを見返してやろうと、就活を途中でやめて
音楽業界を志し、一年後そいつを仕事に誘い、ようやくフェアな関係を築いた。
日本でベースやるからには、ベースマガジンぐらい載っておきたいと
いう当初の欲求も、urbのデビュー後は今に至るまで何度も
記事を担当させて頂いていることで叶えられた。


明日、ミュージシャンの道を志した学生の頃に最も愛聴し何度も
救われた憧れのアーティストに誘われ、待ちに待った初リハーサルである。


・・・これらの事実は、サクセスストーリーではない。


ある時定めた、目標に到達する、ひいては夢を叶える、といった行為は
簡単に言いかえれば、過去との決別を強いる転機だ。
その後も人生は続いていくだけだから。
目標を超え、夢を自分の力で打ち砕いていくたびに
変な充足感と虚無感にさいなまれ、またひとつ現実主義的になる。
そんな自分がたまに嫌になる。利害を感じてしまって。本来もっと無心でいたいのに。


とりあえず、精一杯やるだけやって、未来の自分のためにも
これを良いターニングポイントにするしかねーし。
がんばれ、俺。そして、楽しめ、俺。


・・・・むちゃくちゃ甘っちょろいコトを書いた。備忘録ですんまへん!!
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# by watarumble | 2008-05-08 06:12 | Diary

恐るべき手・・・



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このやたらと綺麗な手の持ち主に呼ばれ、2曲レコーディングしてきた。
録音はいい仕上がりだった。リズムの尖ったアンビエント系。新鮮な刺激ももらえた。


しかし・・・


俺は、この写真の手が原因で、いい感じでさくっとレコーディングが
終えられたにも関わらず、若干落ち込んで帰ってきた
正確には、この手の裏側が鬼門だった


今まで当たる当たるといわれてきた、趣味の延長で始めた手相判断が
この手には全く通用しなかった。そんな経験上当たらないはずないんですけど!!
なんて思って、よく見れば見るほどに迷宮入り。・・・そして最終的に敗北。
当てにならないとまで言われ超くやしかったが、受け入れるしかない。


いやー趣味とはいえど、オゴリがあった・・・
こんな見事にはずしたのは、ここ数年間ではじめてだ
『ピンポン』でいうと、最初にアクマに負けた時のペコの状況に近い感じ
常勝の憂いに酔っていたのかもしれない。また自身の能力を精査し、見つめ直そう。


負けねー!!!!
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# by watarumble | 2008-05-06 01:54 | Diary

撮影撮影パシャパシャパシャ



いらっしゃいませ。・・・お客様は2名様で。



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・・・って


どこぞのボーイだよ!!




世の中がゴールデンウィークで賑わうさなか、関東では生憎の
雨模様が続いた昨日、今日と撮影続きのスケジュールでした。



昨日は、某アーティストのPV(プロモーション・ビデオ)の撮影。

撮影前に、コンタクトをとって、整体の先生に体を矯正してもらいつつ。
会うたびに大概ちょこっとの時間で、体調を良くしてくれる天使のような人で、
撮影スケジュール用にフェイシャル(小顔効果+血色良くなる的な)などの施術が完了!

PVでは「東京キネマ倶楽部」という、昭和情緒あふれる会場で
タキシード姿でアコースティックベースをブリブリ弾いてきました。たくさんの
ダンサーやエキストラなどが参加していて、仕上がりが面白そうな撮影現場でした。


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今日は、以前にもお伝えした「鈴木渉オフィシャル・サイト」用の撮影。

おしゃれなカフェの一角を借りて1日掛かりの撮影でした。今回のウェブを製作してくれる
方と、その友人たちに手伝ってもらいました。また今回の撮影に際しては、いつも
お世話になっているオーダーメイド・アクセサリーのBIN+ANNA TOKYO
にスタイリングをお願いしたところ、そのファミリーが協力してくれて
めっちゃかっこいいスタイリングが前夜に6パターンも完成!!
着せ替え人形状態です。ここまでやってもらったのは
生まれて初めて、新たな自分の一面をたくさん
発見できたし、鋭い感性にたくさん
触れることができました。


いちベーシストのウェブサイトとしては、未だ俺も
聞いたことがないほど、各界の逸材達が協力してくれています。
完成まで、経過はお知らせしていけたらなんて思ってるので、お楽しみに!!


つーわけで、せっかくなんで・・・


撮影前夜のフィッテイング風景を



ドーン




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やっぱこれでしょ
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# by watarumble | 2008-05-04 02:06 | Diary

シロガネーゼ・ノスタルジー
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昼間、暇な時間があって、散歩がてらに生まれ育った白金を歩いてみた。
白金はセレブの街とマスコミに紹介され、随分変わったように思う。
というか、俺の育った頃とは毛色が若干違っていた。


もはや白金に住むということは、ファッションとステータスのアイコン。
オープンテラスのカフェで、昼間からばっちりメイクアップして世間話に興じるマダム達
買い物袋を小脇にチャリンコこいでる女性まで、よそ行きの格好だったりして。
生活感を出したくないのか、または出せないのか、それらの光景が
俺には多少奇異なものに映ってしまった。


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そんな中、見覚えのある光景もそこかしこに残っていた。
俺が道端で一円玉を拾って届けた交番や、少年野球の練習によく
使っていた公園などを目の当たりにし、忘れていた思い出が湯水のように
湧き上がってきて、しばらく立ち止まってノスタルジーに溺れた。
住んでいた建物は取り壊しが決まったらしく、鬱蒼と
した空気のなかにひっそり佇んでいた。


住む人が移り変わり、町の風景は変遷していく。
あたりまえのことだが、時の流れは全てを変えていくのだ。


感慨深かった。

寂しいという感情とは違う。それは過去に生きる人間の傲慢だ。
自分自身もあの頃とは違う。環境の変化とともに成長して今ここにいる。
ノスタルジーや郷愁は、悪魔のように自分を過去へと誘うけれど
それに飲まれてしまうことは、現実から逃げることだ。

生まれてから12年の歳月を過ごした街。
仲のよかった友人もここから引越して以来、ほとんど会っていない。
あの頃のみんなにはもう会えないけど、今のみんなとまた再会したいな、と思った。
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# by watarumble | 2008-04-30 03:46 | Diary

真っ青な人を見た


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コミカルかつど派手なショーで、今世界的に人気が拡がりつつあるという
ブロードウェイ発の舞台BLUE MAN GROUPの公演を見に行ってきた。



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とことんシュールな笑いに満ちていて、観客の意表を突きながら展開するショーに
視線を奪われっぱなしの100分。楽しいだけでなく、さりげなく社会風刺的な
メッセージも加味されていて、後で思い返して考えさせられるような
表現に奥行きの感じられる素晴らしい舞台だった。

こういうのをを見に行く機会の少ない自分にとって、すごく良い刺激になった。
夏過ぎまでは六本木の特設劇場で公開されるようです。
興味のある方は是非!!

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今回招待してくれた、ブルーマンのバックで演奏していたユウイチは実は初対面。
リチャード・ボナを追ってNYに移り住み現地でブルーマンの
オーディションに通り、凱旋帰国しているという
めまぐるしい日々を送っている24歳のナイスガイ。

公演後合流、意気投合して朝まで系でした・・・

ユウイチ、呼んでくれてまじありがと!!
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# by watarumble | 2008-04-28 21:34 | Diary

フランケン・エフェクター

さっき届いた!

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まーじやべぇんだけど!!


WEED BigMuff Blender MOD.

効き方はより幅広く、ノイズが少なすぎで超優秀。 
原音をクリアなままでエフェクト音にブレンドできる搭載機能は
クリーンブースターとして使えるほどクリアだ。もはやBigMuffじゃねぇな

これ、中の回路がちょこっと改造されているだけで
普通に買うより3倍以上高いの。あーあ・・・こんなものに
手を出すような趣味に細かい大人になってしまったよ、とうとう俺も・・・
音響屋さんも言っていたな・・・こんなに工学的に単純な代物に
今の時代に何万も掛けるのは果たしてどうなのかって。
確かにどうなんだろう。時代錯誤といえなくもない。


しかし、そんなところに命を掛けて日夜ハンダ付けしている職人もいれば
待ってましたとばかりに飛びつくミュージシャンもいる。
音楽は夢を作って、夢を売る仕事だ。

おかげでこいつは、信じられない位使えるBigMuffに生まれ変わった
あとは俺が愛を込めてベースで魂を注入するのみ。
こいつとは長い付き合いになりそうだ。


WEEDのモディファイ製品、むちゃくちゃいいです。
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# by watarumble | 2008-04-25 01:46 | Instruments

実益を兼ねない投資?




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独りよがりな近況

所狭しと・・・


ベースは、楽器の特性上シンプルなシステムほど音質を犠牲にしない
また、役割上エフェクティヴなサウンドを必要とされることも
少ないため、足元にいろいろペダルを並べたり
するプレイヤーは比較的少ない。

年明けくらいから、誰の影響かペダル類に凝りだした。
ちょいちょい買い足してきた分だけで、気づいたらすごい数である。
せっかくだから使わない手はないと思って、ボードに組んで積極的に持ち出して
いるが、先日、某アーティストのワンマンライブで演奏した20曲中で
2,3のシーンでちょこっと踏んだだけだった。

タイトルにも書いたが、使用頻度からすると、実益を兼ねない投資といえなくもない・・・

この道楽とも言えるほどのペダル・マニアックな投資に火をつけたのは
プリンスの数年前のDVDでロンダ・スミスが炸裂させていた残虐なFUZZトーンであった。

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FUZZは端的に説明すると、音をぐしゃぐしゃにするもの。使えるFUZZとなると
チョイスがとても難しい。そのため一番欲しいペダルにも関わらず今まで
ひとつも手にしてこなかった。やっと理想に最も近いものを
発見したがモディファイものでめっちゃ高い・・・。
たまたま知人が手放すというのを知って飛びついた。
このFUZZが届いたら、ロンダに誓って、もうペダルは当分買わない!!


早く届かないかなっ

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# by watarumble | 2008-04-23 18:42 | Instruments

背徳的おはようございます




時計を見て、「うっそ」と思わず声を上げた。

ストレートで17時間寝てしまった。

確かに疲れていたとはいえ

快挙である。


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ベース・マガジン5月号が発売しました。
以前日記に書きましたが、付録CDでアンプ13機種の試奏、
トラック製作、レビューをやりました。別でCD評も一件書いています

ビート以外、LR別々に2本のベースがずーっと鳴っているので
聴いているとローがたまって多少気持ち悪いですが
ここまで渉のベースがフィーチャーされた
音源は初めてです。興味のある方はぜひ聴いてみてください。



あーさすがに頭がボーっとするよ・・・

参った参った



写真はリハーサル後のさかいゆうバンド。

今週末は大阪野音で暴れます。


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# by watarumble | 2008-04-21 03:15 | Diary


ベーシスト、鈴木渉の過去ブログ。(2005.5-2008.7)
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