友達に変なモノもらった。
その名も
『thumb thing(サムシング)』
だじゃれですが、あえて直訳すると「親指のあれ」って感じでしょうか。
~丸善の文具事務用品のサイトより~
『サムシング』は、英国生まれのまったく新しい読書ツール。
親指に『サムシング』をはめ込み、本の真ん中にその親指を持っていくだけで、
安定感が違います。 電車の中でも、お風呂の中でも、両手を使わず快適な読書が
できます。しおりとしてもご利用できます。
~渉によるレビュー稿~
アイデアとしては面白いグッズです。文庫本ではなく大きな本などは
片手でもつのが億劫ですよね。そんなときこんなグッズっていいかも
なんて思いながら早速利用してみましたが、このグッズ、思いのほか
使いづらい!!!
安定感もなんかいまいち
なによりページがめくりづらい!!
しおり用途も完全にでっちあげで、表紙に近い部分とかはみ出るし
文庫本程度の厚さですらサポートできないです。だめじゃんかサムシング!
お前なんかナッシングだコノヤロ!!
・・・・ちなみに読んでいる本は、家にあったゲド戦記の原作版です。
内容はともかくとしても、翻訳のせいか文章がいまいち読みづらい・・・公開された
ジブリの映画は、世間では厳しい評価を受けているようですが原作も映画同様、
人物像という点では淡々と描かれているような気がしました。とりあえず
せっかくだからサムシング使いつつ、最後まで読んでみるか・・・